2020東京パラリンピックのレガシーの模索
~看護職による更なるムーブメントに向かって~

 日本障がい者スポーツ健康科学看護学会第4回学術集会は2022年6月24日にWeb開催致します。今回のテーマは、「2020東京パラリンピックのレガシーの模索 ~看護職による更なるムーブメントに向かって~」といたしました。
 東京2020パラリンピックは、終息の見えないコロナ禍の影響を受け、1年延期となったのち無観客という異例の開催となりました.そのような状況にあっても、パラアスリートたちは挫けることなく夢を実現しようと挑戦し続けていました.その姿は,人々の障がい者スポーツへの関心の高まりに繋がり、2020東京パラリンピックは,世代を超えて未来に受け継がれていくイベントとなったと感じています。私たち看護師も,この2020東京パラリンピックに医療ボランティアとして参加し,すぐ近くで,その感動を共有いたしました.
 東京パラリンピックが終わった今,パラアスリートたちは,次の大会に向け,活動を始めています.私たち看護師も,この体験を単なる歴史の一コマとして終わらせることなく,将来につながる活動へ進めていきたいと考えています.第4回のテーマには,そのような思いを込め,当時のボランティア体験などを通して思い描いた障がい者スポーツの未来を語りあい、同じ目標に向かう多職種仲間が集う貴重な場として、お互いが学び合える実りある学会にしたいと考えております。
 本学会は、2018年3月に設立された新しい学会であります.すべての人々のより健康的な状態を目指して日常生活を支える看護職の立場から,障がい者のスポーツに関する日常生活全般を支援できる看護職の専門性の確立と育成、および障がい者スポーツに取り組む当事者の思いの社会化を理念に掲げ、活動しております。
 昨年度に引き続き,今回もWeb開催とし,感染を気にすることなく交流を深めたいと考えております.また,プログラムとして,教育講演、シンポジウムなどを企画しております。一般演題を含め、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

東京都リハビリテーション病院看護科長補佐
日本障がい者スポーツ健康科学看護学会 副理事長 蟻田 富士子

第4回学術集会ポスター

演題募集概要については、こちら