第4回日本障がい者スポーツ健康科学看護学会学術集会
閉会の挨拶
2022年6月24日、第4回日本障がい者スポーツ健康科学看護学会学術集会は、「2020東京パラリンピックのレガシーの模索~看護職による更なるムーブメントに向かって~」をテーマに開催いたしました。初めてのWeb開催ということもあり、至らない点が多々ございましたことを、心よりお詫び申し上げます。
また、教育講演につきましては、社会医療法人恵愛会大分中村病院理事長 中村太郎先生のご厚意により、学術集会後、動画としてもご提供いただきました。その後のオンデマンド配信に対して、会員数とほぼ同数の視聴があったことを確認いたしまして、第4回学術集会のすべてのプログラムを終えました。本学術集会が、ご参加いただきました皆様のご協力により、無事終了できましたことに、心より御礼申し上げます。
2020東京パラリンピックが閉会して約1年が過ぎた今、東京パラリンピックは、既に過去の出来事となりました。しかし、本学会は、「2020東京パラリンピックのレガシーの模索」というテーマで開催した第4回学術集会を、単なる歴史の一コマとして終わらせることなく、今後も、ご参加いただいた看護師をはじめパラアスリートや多職種の皆様が集い、お互いが学び合える貴重な場としての役割を果たすことができるよう、尽力して参ります。
今後とも本学会の活動にご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
2022年9月12日
第4回日本障がい者スポーツ健康科学看護学会
学術集会長 蟻田 富士子